覚えておくこと
ゼスティリアは細かいルールが多いので、1周目では、すべてを把握しながら戦うのは難しいでしょう。
いくつかポイントとなることを挙げておきます。
- ストーリーのヒント
ストーリーやダンジョンで詰まったら、同行者(移動時に付いてくるキャラ)に話しかけてみてください。
次に何をすればいいかや、ダンジョンの仕掛けのヒントなどをくれる場合があります。
- サブイベント
サブイベントが進行できるタイミングになると、同行者(移動時に付いてくるキャラ)に話しかけた時に、選択項目が増えているので、ストーリーが進むたびに確認してみるとよいでしょう。
選択肢のアイコンによって、普通のサブイベント(!)なのか、瞳石イベント(★)なのかが判断できます。
- セーブポイント
新しいセーブポイント(青い丸の状態)を見つけたら、用がなくても触れておくようにしましょう。
セーブポイントは、一度触れないとマップに表示されません。
また、一度触れていないと、セーブポイント間移動で移動先に選択することができません。
- 宿屋に泊まる
ダンジョンなどで戦闘が連続した後は、HPに余裕があっても、適度に宿屋に泊まるようにしましょう。
戦闘開始時の初期SCは、戦闘を行う度に、徐々に減っていきます。
初期SCは、宿屋に泊まるか、薬草を使うと、全回復できます。
- GRADE
戦闘で獲得した GRADE は、地の主のエリアごとに溜まっていき、加護が復活していない状態でも、蓄積されていきます。
戦闘で獲得した GRADE を地の主に加算させるためには、エリア内のセーブポイントに触れる必要があります。
- ミミック
地の主メニューで、「宝箱復活」の恩恵をセットしている場合、復活した宝箱を開けると、ミミック系の敵が出ることがあります。
その時のパーティーの最大レベルによって、出てくる敵の種類が変わるので、エネミーブックを埋めたい場合は、定期的に、復活した宝箱を開けておくとよいでしょう。
一度開けた宝箱は、直近で訪れていないエリアを4つ移動すると、復活します。
- 敵の弱点
戦闘開始時、まずは敵の情報を見て、弱点や耐性、種族を確認すること。
敵に弱点の属性があれば、その属性で攻撃し、なければ、敵の種族に対応した術技で攻撃します。
弱点を突いて、ダメージ表示が赤くなった場合、そのコンボが続いている間は、敵の反撃を受けない上、すべての攻撃が弱点攻撃扱いになります。
- 戦い方
攻撃一辺倒ではなく、常にステップを挟んで、回避しながら戦うのが、ダメージを受けないための戦い方です。
敵の動作を見て、攻撃しようとしてきた時にステップで回避し、敵の側面や背後から攻撃します。
敵の攻撃を避けられないと思った時は、防御も使っていきましょう(「!!」の攻撃は、防御不可)。
- ステップ連携(特技/奥義)
1回のステップは、1連携として数えるので、1回ステップした直後に特技を使うと、2連携目の特技が発動します。
2回連続でステップした後なら、3連携目の術技が発動します。
これを使うと、特定の術技を一発目の攻撃から出せるので、敵の弱点を突きたい時に有効です。
特に終盤のボス戦の場合、属性の弱点がなく、種族の弱点しか突けない場合が多いので、神依で特定の奥義を出したい時に重宝します。
- ステップ連携(天響術)
神依時に天響術を使う時や、穢れの坩堝で天族を操作する時など、プレイヤーが操作して天響術を使う時は、ステップから連携して詠唱を行うと、連携数が多いほど、詠唱時間を短縮できます。
多少操作はシビアになるので、操作ミスで失敗することもありますが、積極的に使っていくといいでしょう。
ステップはSCを消費するので、ステップ後に、天響術を使うためのSCが残っているか注意すること。
敵が近くにいる場合は、バックステップで距離を取りながら詠唱すると、効率が良くなります。
- 敵の天響術
天響術を使う敵が多数いると、一気に戦局が悪くなります。
敵の詠唱は、特技か天響術を当てることで止めることができるので、出来るだけ詠唱を中断させることを優先してください。
間に合わない場合は、発動直後に対応できるよう、敵の詠唱時間を見つつ、発動したら、天響術の攻撃に合わせて、ステップで回避します。
なお、敵の詠唱中に奥義で攻撃すると、詠唱時間が早まってしまうので注意。
特に神依時は、奥義か天響術しか使えないため、敵の天響術を止めるのが難しくなります。
複数の敵が詠唱を行っている場合は、1体1体対応しても間に合わないので、詠唱が始まる前に、神依の天響術で範囲攻撃を連発して、詠唱を阻止するのも一つの手です。
- 状態異常
いずれかの状態異常になってしまうと、そのキャラのHPが回復できなくなります。
放置したまま攻撃を受けると、HPがピンチになっても回復できないという状態に陥るので、強敵の場合は、出来るだけ早く解除しておくことが重要です。
状態異常を解除する方法は、時間経過で解除されるのを待つか、アイテム「パナシーアボトル」を使うか、天族の天響術で回復させるかです。
ストーリーを進めると、神依化時に特定の状態異常を回復するスキルを習得するので、その状態異常に対応した天族と神依化する方法もあります。
ボス戦などで、付与される状態異常がわかっている場合は、あらかじめ、対象の状態異常を防止する効果がある料理(宿屋)やおやつを食べておくといいでしょう。
- 戦闘不能
人間が戦闘不能になっても、パートナー天族が神依化できる状態であれば、神依化することで復活できます。
(天族のBGが1以上あること。人間側にBGがあっても使用できない)
また、戦闘不能になった天族は、天族チェンジで控えに送ると、時間経過によって復活させることができます。
戦闘不能者が出ても、復活できるチャンスが多いので、かなりの長期戦になっても、粘れば戦うことができます。
- 装備品
装備品は、融合を繰り返して、能力を強化していくのが基本です。
入手しにくい強い武具よりも、入手しやすい手頃な武具で融合を繰り返していく方が、能力値は上がります。
ガルドが十分あるなら、お店で同名の武具を買って、どんどん融合していくと良い。
なお、武具屋の品揃えは、戦闘に3回勝利すると、補充されます。
- 武具屋の品揃え
R3 ボタン(右スティック押し込み)で表示される画面で、武具屋の店名を決定ボタンで選択すると、現在の店の品揃えを確認することができます。
欲しい武具が入荷しているか気になる場合は、チェックしてみてください。
- スキル
装備品のスキルは、基本的にボーナス的な要素なので、クリアが目的なら、そこまで気にしなくても大丈夫です。
序盤は、グループ左側のスキルが付与されやすいので、比較的ボーナススキルが発生しやすい状況になりますが、終盤になると、50種のスキルがまんべんなく散らばるような状態になるので、意図して調整しないと、ボーナススキルは発生しにくくなります。
- 術技の熟練度
術技を一定回数使用すると、熟練度の★が増えます。
キャラの全術技の熟練度の★の数が多いほど、戦闘開始時にそのキャラのBG値(BGの数ではなく、円の一部)が増えます。
ある程度★があれば、戦闘のたびに1度神依化しても、次の戦闘では、ほとんどBGが変わらないような状態になります(他にBGを消費しなければ)。
なお、一つの術技の熟練度は、★が増えるほど、次の熟練度までの使用回数が増えるので、全体的に★を増やしたいなら、熟練度の低い術技を優先して、すべての術技でまんべんなく★を増やすのが、一番効率が良くなります。
神依の特徴
ライラ
接近戦で単体攻撃がしやすく、範囲攻撃もあり、種族特性のある奥義が一番多い、オールラウンダー。
範囲攻撃が出来る天響術が多いので、敵が複数いる場合でも戦えます。
ミクリオ
遠距離攻撃が出来るので、接近戦で戦ってくる敵や、ボス戦相手で重宝します。
奥義は水属性のみで、対応している種族特性も多め。
エドナ
接近戦タイプですが、奥義のモーションが遅いので、素早い攻撃はしにくい。
奥義は地属性のみ。種族特性がある奥義が少ないので、弱点は狙いにくい。
「クリスタルタワー」は、距離に関係なく、3体の足元に岩を突き立てる。
「グランドシェイカー」は、地面を揺らして、敵全体に攻撃する(飛んでいる敵も対象)。
デゼル/ザビーダ
奥義のモーションが独特なので、単体への攻撃はしにくいですが、範囲攻撃が多いので、周囲をまとめて攻撃するなら、使い勝手は悪くない。
奥義の種族特性は少なめですが、無属性の奥義が3つあり、火風・水風・地風の属性攻撃も出来るので、多彩。
無属性が弱点のボスと戦う時にも使えます。
天響術は、攻撃として使えるのはほぼ「ラストフレンジー」のみ。
ただ、光線で広範囲をなぎ倒すので、複数の敵相手でも使いやすい。